岡山、高1自殺

またいじめが原因の自殺が起きてしまった。しかも岡山で・・・。
この事件について記事を読んでいくと、携帯電話で呼び出し、現金を要求していたとある。恐喝された現金は数十万にのぼるという。
また、7時間にも及ぶ暴行や、金を持ってこられなかった時は川を泳がし服を燃やすなど、これだけの事を「いじめ」の一言で片付けていいものなのかと疑問に思う。
逮捕された加害者は18歳と16歳であり、氏名や顔写真は公開されない。
また、実刑を受けることもないだろう。
直接的でないにせよ人を殺しているというのにだ。
こんな非道な事件を起こすような人に、更生の余地があるとは思えない。
日本の法律は更生に重きを置いているが、現状から考えて更生によって犯罪が減っているとは到底思えない。
むしろ少年犯罪が凶悪化している現在、少年法を改正するべきであろう。
30歳の大人が殺人を犯すのと、18歳の少年が殺人を犯すのにどのような違いがあるというのだ。
現在の大人が成熟しきっていない世の中なのだ。ましてやその大人たちの子供が成熟するはずがない。
人権団体が死刑制度に反対しているが、やはり死刑制度は必要だと思う。
極刑をもってしても消えることのない悲しみが被害者には残るからだ。
極刑を用いないと犯罪を抑制できない世の中にはなって欲しくはないが、これも時代の流れであろうか。
早急な法改正を期待する。
犯罪を犯したものが悠々と社会に戻ってこられるような世の中に終止符を打っていただきたい。