Sound BlasterX G6 のスペック

パソコンで使用するためにヘッドセットを購入したので、USB-DACも合わせて買いました。
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Sound BlasterX G6 (SBX-G6)ですが、見た目シンプルで気に入ってます。
ただ、公式HPからだと詳細なスペックが読み取れなかったので購入後にサポートに問い合わせました。
結果をこちらにメモしておきます。
Windows10/11のパソコンにドライバーをインストールしたときの最大ビット深度と最大サンプリングレートが32bit/384kHzと記載されていますが、この値はアナログ出力時のもので、光デジタルで接続した場合は最大24bit/48.0kHzらしいです。
ダイレクト出力モード時という注記も分かりにくいですね。ソフト内には「ダイレクトモード」と「SPDIF出力ダイレクトモード」が選べるのですが、前者がアナログ用で後者がデジタル用となり、最大32bit/384kHz出力を得るにはアナログ接続で「ダイレクトモード」を選択する必要があるみたいです。

接続方法 最大出力 モード選択
3.5mmミニ 32bit/384kHz ダイレクトモード
光デジタル(丸形) 24bit/48.0kHz SPDIF出力ダイレクトモード

古いドライバーソフトの「Sound Blaster Connect」ではSPDIF出力ダイレクトモードが最大24bit/96kHz(誤記)と表記されていましたので誤った数値を記載している記事も見られました。
新しいソフトの「Sound Blaster Command」では24bit/48.0kHzに修正されていました。
なお、G6はコアキシャル接続をサポートしていません。
最初G6をUSBポートにつなげたままにしていると、PCをシャットダウンをしても上面のライトが光ったままになっていました。
ASUS製マザーの場合、これはUEFIの設定からディープスリープ(S4-S5)を有効化して解決しました(Windows7以前ではS5)
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良い音が出ている気がしています。